20、21日と池袋サンシャイン文化会館で行われた「フード・サービス・トレードショー2009」に地域プロデューサーとして参加してきた。
このイベントは9月から参加している「にっぽんe物産市」の地域プロヂューサーで希望する人にブースが与えられ、地域から持ち寄った特産品を紹介するイベントです。
そこへ同級生のもも屋さんが販売している「桃とぶどうのジュース」
別の同級生がNPOで栽培している「甲州もろこし」
を持って行って来た。
会場の様子
ブースを出すと言う事は、そこの飾り付けもしなくてはならない訳ですが
私その手の事は全くやった事が無く、それを前日の午後から手を付けました。
商品の説明、ブースの説明(どこから来て、何を紹介しているのか?)
なかなか終わらず作業が終了したのは、甲府からの参加者が勝沼に迎えに来てくれる30分前
それから風呂に入って迎えの時間になんとか間に合った。
会場は10時からイベントが始まるので8時過ぎに到着して、ブースの準備
周りのブースを見てみると、、、「俺の所はやはり見劣りしている」
初日のレイアウト
それと今回はParuPiとして出ているのでParuPiと出品している品物(ぶどう、ジュース、甲州もろこしの粉)の関係が飾り付けからはお客様に伝わらず、毎回説明しなくてはならない。
ブースの中にいると、お客様が「ここは何のブースだ?」とそれが判る箇所を探しているのが目の動きで判る。
そうこうして、1日目は終了
「この飾り付けじゃだめだな」と感じ
夜、勝沼へ戻ってからもう一工夫してみた。
お客様にお渡しする名刺を加工し、掲示するものを増やし翌日会場へ向かった。
追加で作ったものを加え、2日目に挑んだ。
2日目のレイアウト
いつもの名刺
名刺を渡しながら「家がぶどう作ってまして、今日はですね、、、、」と毎回説明していた
2日目に使用した名刺
「家業はぶどうを作ってます、よろしくお願いします」で判ってもらえるようになった。
多少でも工夫したためか?
明らかにお客様の反応が違うのと、自分で回りくどい説明をしなくても伝わるようになった。
保加のブースから見たら見劣りする飾り付けでも、表示するもの・表示する場所で反応が大分違う。
バイヤーさん、飲食店関係の方、雑誌社の方などから商品に対するご意見など貴重なお話を聞けた事はもちろんだが、それ以外にブースのレイアウトの重要性を肌で感じられた事も大きな収穫だった。
二日間の池袋遠征が終わりその晩は暴睡
しかし徹夜の後、一晩くらい暴睡しても身体の調子がなかなか元には戻らなくなって来た。